シャープ加湿空気清浄機KC-30T7とKC-J50の違いは6つあります。
KC-30T7はトーカ堂オリジナルモデルで、通販専用としてシャープが製造しているモデルです。
KC-J50は、シャープの公式モデルとして販売されているモデルです。
KC-30T7とKC-J50の違いは
・清浄能力
・運転能力
・フイルター交換時期
・加湿能力
・静音性
・基本スペック
の6つです。
どちらの機種もプラズマクラスター7000が搭載されていて、加湿空気清浄機としては人気のモデルです。
詳しい説明は本文で紹介しますので、参考にしてください。
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>>KC-30T7の口コミと詳しい機能と特徴はこの記事で紹介しています
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シャープ加湿空気清浄機KC-30T7とKC-J50の違いを比較!違いは6つ
KC-30T7とKC-J50の洗浄能力の違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
プラズマクラスター | 7000 | 7000 |
空気清浄適用床面積 | 14畳(23㎡) | 23畳(38㎡) |
清浄時間 | 8畳を19分 | 8畳を12分 |
加湿空気清浄適用床面積 | プレハブ洋室10畳(16㎡) | プレハブ洋室14畳(23㎡) |
木造和室6畳(10㎡) | 木造和室8.5畳(14㎡) |
【赤太字の部分が違いの部分です】
どちらもエントリーモデルながら、プラズマクラスター搭載で加湿空気清浄機能は十分です。
適用床面積はKC-30T7のほうが狭い部屋、KC-J50のほうが広い部屋の加湿清浄に向いています。
KC-30T7とKC-J50の運転能力の違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
運転モード | 強 / 中/ 静音 | 強 /中/静音 |
風量(㎥/分) | 3.2/2.1/0.9 | 3.4/2.4/1.0 |
加湿量(ml/h) | 370/280/140 | 500 /400/200 |
連続加湿時間(h) | 約4.9/約6.4/約13.0 | 約5.0/約6.3/約12.5 |
運転能力は、KC-J50のほうが高くなっています。
加湿時間は、KC-J50のほうが性能が高い分水の減りが早く、KC-30T7と殆ど変わりません。
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KC-30T7とKC-J50のフイルターの交換時期の違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
集塵フイルター | 約2年毎に交換必要 | 10年交換不要 |
脱臭フイルター | 約2年毎に交換必要 | 10年交換不要 |
加湿フイルター | 約5年毎に交換必要 | 10年交換不要 |
加湿空気清浄機の性能は、風量とフイルターの性能で決まってきます。
KC-30T7の集塵フイルターと、脱臭フイルターは約2年毎、加湿フイルターは約5年で交換が必要です。
KC-J50の集塵、脱臭、加湿フイルターは、10年交換不要になっています。
フイルターの交換時期を考えると、KC-J50のほうがコストパフォーマンスに優れています。
KC-30T7とKC-J50の加湿能力の違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
加湿量(mL/h) | 370 | 500 |
給水タンク容量(L) | 1.8 | 2.5 |
給水方式 | 給水トレー | 給水タンク |
加湿量も給水タンク容量もKC-J50のほうが多いです。
給水方式はKC-30T7がトレー式、KC-J50はタンク式です。
KC-30T7とKC-J50の静音性の違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
運転モード | 強 /中/静音 | 強 /中/静音 |
動作音(dB) | 49/38/21 | 42/35/20 |
KC-J50のほうが静音性では上位になります。
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KC-30T7とKC-J50の基本スペックの違い
KC-30T7 | KC-J50 | |
電源(V) | 100 | 100 |
周波数(Hz) | 50/60 | 50/60 |
サイズ(mm) | 幅380×奥行197×高さ570 | 幅399×奥行230×高さ613 |
重量(kg) | 約6.8 | 約7.5 |
タンク容量(L) | 約1.8 (給水トレー) | 約2.5(給水タンク) |
電源コード(m) | 約1.8 | 約1.8 |
外形寸法はKC-30T7のほうがコンパクトになっています。
給水タンクはKC-J50のほうが2.5Lと大きいですが、加湿時間は殆ど変わりません。
KC-30T7とKC-J50それぞれのおすすめは?
KC-30T7がおすすめは
・運転音が少々大きくても気にならない
・電気代を抑えたい
KC-J50がおすすめは
・加湿洗浄能力の高い機種が良い
・運転音が静かな機種が良い
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シャープ加湿空気清浄機KC-30T7とKC-J50の違いを比較!違いは6つまとめ
シャープ加湿空気清浄機KC-30T7とKC-J50の違いを比較して、詳しく紹介しました。
KC-30T7とKC-J50の違いは
・清浄能力・運転能力・フイルター交換時期・加湿能力・静音性・基本スペックの6つです。
・清浄能力
加湿空気洗浄能力は、適用床面積でもKC-J50のほうが上。
・運転能力
風量も加湿料もKC-J50が優れています。
・フイルター交換時期
KC-30T7は約2年、KC-J50は10年交換不要とKC-J50のほうがコスパに優れています。
・加湿能力
KC-J50のほうが、広い部屋に適応した加湿能力があります。
・静音性
KC-J50のほうが、赤ちゃんのいる家庭などでの使用が静かでいいです。
・基本スペック
KC-J50のほうが少し大きめ、KC-30T7がコンパクトで、狭い部屋での使用に適しています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
加湿空気清浄機の購入の参考になれば幸いです。